ちーちゃんと白内障

ちーちゃんはフライが取れません!

今ちーちゃんは眼科でレーザー治療を待っています。ついでなので、ちーちゃんの病気遍歴をお話し致します。

最初は別の記事に書いた栄養失調からくる膝切断するか迫られたとき。

次が小学四年の左手肘の骨折。

あとは社会人になってから30過ぎにバセドウ病、糖尿、白内障、などがわかりました。それらの病気はおふくろの体質を一番受け継いだようです。

大人になって病名がわかってから過去の色々なことが理解できた。

私は藪睨み(目つきの悪い)写真が多かった。高校の時、美術の授業で景色の写生をしたら、緑の草木を黒く黒く影に描いていた。

野球では高くあがったフライが見えず落とすことがほとんどでピッチャーかキャッチャーファーストしかできず中学の野球部から誘われたが諦めた。それで剣道部に入部した。

白内障に気付かず車の運転する時はいつもフロントのサンバイザーを下ろしていました。友達からは前が見えにくいのにと皆に変な顔されていました。

又、大学の剣道部時代は逆光下での戦いを嫌い何気なく反対に廻り稽古してました。

あと昔は稽古中は水を飲むのは厳禁だったので、喉が異常に乾くので隠れて鉄管ビール(※1)を呑んでました。

その時は気付かなかったですが、大人になり全て病気のせいだったのだとわかりました

でも、おふくろに感謝はすれど、恨むことは微塵も無かったです。他のいい遺伝子も沢山もらっているからね。

※1 鉄管ビールとは

水道水の蛇口から直接飲むことだよ。昔はスポーツドリンクなんかの洒落たものはなかったからね。合宿の時など女子部員が外国製のチョコとかビスケットをお裾分けしてくれこんな美味しいものは初めてでびっくりした。そんな時代でしたので。

末っ子コメント

ものごごろついたとき、よくちーちゃんは眩しい眩しいと言っていた。スキーもゲレンデが光すぎてよく見えない、ゴルフも昼間の打ちっぱなしは玉の行方が全く見えないと言っていた。それは全て白内障。

それでも、運動神経が良くなんでもスポーツのできたちーちゃんは剣道部でも高校大学とキャプテンとなりチームを引っ張っていった。部員たちには水を飲ませないが、自分はすごく飲みたいのを我慢していたちーちゃん。ランニングでは人一倍心臓がドキドキいって辛かったが、みんな平気な顔してるからキャプテンとして辛そうにはしなかったちーちゃん。それは全て、バセドー病。病気だったのです。尊敬致します。

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