「ハルカとカイト 舞台に立つ」ドキュメンタリーの感想

団塊親父感涙ドキュメンタリー!

最近見たTVドキュメントでチョコレートドーナツという映画の舞台化の裏側をやってました。

舞台監督は宮本亜門、主役は東山紀之くんと谷原章介くん、そしてハルカとカイトです。

2人はダウン症でオーディションで選ばれました。その2人がダブル主役になって本公演までの努力、葛藤を撮影してました。PARCO劇場での初日も大成功❗️観客も感動で無事終了❗️それを観ていた私も感動の涙涙でした。

特にハルカのお母さんが苦労を見せずにハルカを励ましていた姿が素晴らしかった❗️

あと、ハルカが稽古を終えて家に帰ってから突然母にすがって泣いた場面。どうしたのかわからなかった私でしたが、後でわかったのはダブル主役にも関わらず、出演回数がカイトより少ないことにショックを受けたためだった。ハルカは自分の方が出演回数が多いのではないかと密かに自信を持っていた。

私は彼らが高い競争意識を持って演じていることに驚き、人が集まれば自然と競争意識が生まれそれこそが本能なのだと感激を受けた。

今日はここまで。

可能性は無限! 未来を変える舞台に挑んだ二人の記録

https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=28033

BS1スペシャル「ハルカとカイト 舞台に立つ ~宮本亞門とダウン症の青年たち~」

2月25日(木)[BS1]後8:00~9:50
再放送:3月3日(水)[BS1]前9:00~10:50

 

末っ子コメント

ちーちゃん初の時事ネタです。2012年に公開された『チョコレートドーナツ』という映画の舞台化ドキュメント。「1970年代のニューヨークでゲイの男性が育児放棄されていた障害児を育てた」という実話に着想を得て製作された映画。

ダウン症の子が持つ純粋さと演技に取り組むひたむきな姿に胸を打たれたとのこと。3月3日に再放送されるみたいなので早速録画予約して観てみよう。映画自体もAmazonプライムで、観れるのでちーちゃんに教えてあげよう。

【後記】映画『チョコレートドーナツ』鑑賞

ちーちゃんが感動したドキュメンタリーの舞台の元ネタとなった『チョコレートドーナツ』を観た。

1979年当時のマイノリティへの差別やその中でも愛情を求めながら生きていく人々を描き切なさがある良い映画だった。

Netflixのドラマに慣れたせいか、90分があっという間だったが映画も編集が考えられており、今後映画鑑賞も生活に再度取り入れてみようと思う。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA